北海道、東北に台風の被害がすごかったようです。
自然の力に人類の力は遠く及ばないことを思い知らされます。
2001年、2002年の北海道ツーリングで走った道も冠水や、橋が流されるなどの被害があり、懐かしいとともに心配です。
一日でも早い復旧を願うばかりです。




さて、神之川キャンプその１の続きです。








こちらは朝見かけたカゲロウの成虫です。
この虫をマスやイワナが食べていますので、フライ（←釣りのね）をされる方はよくご存じかと。
虫自体は刺さないので害はないのですが、いっぱい飛んでいると結構気になります。
昨夜のランタンの写真で死んでいるのはカゲロウが多かった気がします。




さて、写真は朝の5時くらいでしょうか。
釣りをしている人はまばらで、ほとんどいません。







5時半を過ぎるくらいから、人が増えて、昨日まで釣られずに泳いでいるマスを狙って太公望が糸を垂れています。
そこそこ釣られているようで、竿があちこちでしなっていましたよ。
陽が上がると魚の活性（食い気）が下がるので、早い時間帯が人も少なくいいですね。





そんな中、子供たちが起きてきたので散歩。
川の下流方面に橋があるので、渡ってみることに。
無理やり揺らせば揺れますが、普通に歩く分には揺れることなく安心です。









写真は撮っていませんが、体色が青色で、羽が茶色のイトトンボが多く飛んでいました。
通常のトンボは何かに止まっているとき、羽を左右に広げて止まりますが、イトトンボは中央に寄せて止まるんですよね。
理由はわかりませんが、子供たちにいつも見ているトンボとの違いを説明しておきましたけど、なんでですかね。
少しでも体面積を減らして、外敵に見つかりにくいようにするためでしょうか。









サイトに戻って、親たちが起きてくる前に朝のコーヒー。
本当はホットがいいのですが、今回は都合によりアイスコーヒーに。
スタンレーの水筒に氷を入れてきたので、翌日になっても氷は溶けずそのまま使えます。



朝食は簡単にウインナーとレタス、キュウリ、トマトをスライスし、ホットドックに。
子供たちもいっぱい食べて、再び川遊び。






相変わらず翌日になると写真が無いなぁｗｗ




この写真はキャンプ場奥の方にある休憩所（バードウォッチング展望台）の奥に進んでいくと出てくる滝です。
簡単にアクセスできますが、草が生い茂っているので、怪我に気を付けてくださいね。






水着を着ていれば中に入りたかったのですが、このときは洋服を着ていたので残念です。






10:30にチェックアウトして、そのまま山中湖方面に抜けて、実家への帰省です。
道の駅は混雑していましたが、道路自体は渋滞することもなく、スムーズに進むので助かりましたっけ。



こんな感じの夏休みキャンプでした。
次回は未定！