印旛沼SH(施設関係)

たいちち

2015年10月16日 17:01

印旛沼サンセットヒルズレビューです。

事細かにレビューしないので、ちゃんと見たい方は他のところへどうぞ。。。

場内施設の写真や、自分が気づいたことを忘れないよう且つ、これから行く人への一助となれば幸いです。



印旛沼サンセットヒルズ 概略





住所:〒285-0009 千葉県佐倉市飯野町27(東関道佐倉ICから30分程度)
Tel:043-484-1011
管理:(株)塚原緑地研究所
   ※キャンプ場の持ち主は佐倉市ですが、塚原緑地研究所に管理を委託しています。

予約方法:電話受付のみ。

料金:オートキャンプ4,110円、フリーサイト5,140円

普通フリーのほうが安いのですが、印旛沼SHはフリーの方が広く、全面芝生なので高いです。
フリーといいつつも、ある程度区画割されているようす。


駐車場:無料


サイト数:オート38区画、フリー3区画※区画により微妙に広さに差があります。
※サイトは、芝、土混在で、サイトにより土だけのところもあります。
※サイト内に木製のイス、テーブルセットがありますが移動可。


左奥に見えるのがその備え付けのテーブル。
15番サイトは右奥に切り倒したままの大木が横たわっています。←何気に大きくて邪魔

電話で受け付けの方は「どのサイトも広さは変わりませんよー」と言われますが、実際にはだいぶ違う印象を受けます。位置口ゲート側は、四角に区画されていますが、奥側は変形四角になっているため特に使い勝手が難しいです。(人により良い部分とそうでない部分あり)あと、洗い場は1カ所しかないため、洗い場付近のサイトは朝晩ガチャガチャ洗う音や、靴音の影響が考えられますので、気になる方は避けたほうがよさそうです。(洗い場の近さとバーターですね)


炊事場:1カ所、飲用の蛇口2カ所、井戸水の蛇口6カ所(内1つは網洗い用にホース接続)







キャンプレポに書きましたが、下水は下水処理施設に流れることなく、印旛沼に流れます。洗剤はもちろん、油や米とぎ後の水も捨てないよう受付時に管理棟で説明されました。油もののフライパン、鍋などは洗わないで持ち帰るのがベストですが、洗う場合には洗い場に常備してある新聞紙で可能な限り油をふき取ってから、最小限の環境配慮されている洗剤で洗ったほうがよいです。我が家は無洗米を使っているし、油汚れはキッチンペーパーでふき取って、焚き火の焚き付け用に使います。


トイレ:1カ所、バリアフリートイレ1カ所

掃除が行き届いて清潔ではありますが、設備自体が古いので見た目はそれなりです。床がコンクリートなので、掃除後は水浸しになっていますので、サンダルの人は注意です。女性側は見ていないのですが、同じ状況かと。


ゴミ捨て:ゴミステーション有

受付時にゴミ袋を2枚渡され、ビンカンと燃えるごみに分別。


ペット:リードを付けて放し飼いにしなければOK。

犬連れのキャンパーが何家族かいましたが、無駄吠えする犬がいなかったのか特に気になりませんでした。
問題は備付けのテーブルの上にお犬様を乗せていたりするところでしょうかね。


消灯:22時消灯厳守

静かにしている分には焚き火も可の場合あり。(管理人による?)酒盛りなどしていると声が大きくなるので、グループはNGの可能性あり??? 消灯厳守で、焚き火に火がついたままテントに入っているキャンパーがいましたが、あれってあぶないような気がしますけど、どうなんでしょ。水で消すのはもってのほかですし。


お風呂、シャワー:キャンプ場にはお風呂、シャワーともになし。
※車で10分圏内にお風呂屋さんが2軒あります。

1.天然温泉 湯ぱらだいす佐倉
料金:通常日帰り料金で大人1650円 小人800円のところ、
キャンプ場受付でもらえる割引券を利用すると大人 600円、中高生 500円、4歳から小学生 300円
利用時間:16:00~23:00(水・土・日は21:00まで)の間で2時間
※上記優待価格は、平成27年10月31日までらしいです。11月以降は不明。

2.ミレニアムセンター佐倉内にある市民風呂(5階)
料金:一般 465円、小・中学生 240円、60歳以上 315円、小学校就学前無料




利用時間:13:00~20:30
駐車場:1Fにあります。印旛沼SHから向かって道路右側にあり、Pの看板が見えます。

私は近場&スーパーに行きたいという理由から、ミレニアムセンター佐倉に行きました。市民風呂という扱いなので、料金相応ですが、ゆっくりとお風呂につかることが出来ましたよ。ちなみにタオル、シャンプー、石鹸などはすべて無いので、持って行ってください。


近隣スーパー:車で5分程度のところ、京成佐倉駅の先の右側に、スーパートウズ。




極々一般的なスーパーで、品ぞろえは普通に問題ないです。キャンプを前提としていないので、CB缶や、紙皿、箸などはあるものの、OD缶、薪などはありません。どうしてもOD缶、炭、薪などを購入するなら、キャンプ場の管理棟で購入ができます。


焚き火:直火OK。あと奥側センター付近に、キャンプファイヤーエリアあり。でも、使っている人いません。

印旛沼のウエブサイトには、直火OKとありますが、灰の始末を考えると焚火台使った方がいいですね。薪は500円で販売しています。大昔は無料、ちょっと昔はペール缶詰め放題500円だったようです。
ブログで書かれている人の年代によって、薪の記載内容が異なっているのは、このような理由です。炭は管理棟横に捨て場(ドラム缶)が置いてありますので、その中に入れられます。





そうだそうだ。大事なことを書き忘れていました。
キャンプ場にネコいます。
シェルター内にも普通に入ってきますし、魚を焼いた朝も、テーブルそばまでやってきました。
就寝時、ゴミや食べ物は荒らされないように片づけたほうがいいと思いますので、ご注意を!!!




既存情報ばかりですみません。
皆さんの楽しいキャンプライフを願ってます。

たいちち



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