キャンプの冬対策(武井バーナー)

たいちち

2016年02月22日 17:21

こんにちは。
暖冬ではあるものの、冬と呼べそうな時期にキャンプ出来るかと思ったのに、暴風暴雨の予報で中止になったたいちちです。

残念ですが、ギアはもちろん、自分たちも平和に過ごすことが優先なので、ファミキャンでは仕方ないですね。



さて、先日のComing soonの記事内の写真の続きです。


2016/02/18







ご自身で購入されて見られた方もいらっしゃるかと思いますし、どこかのキャンプブログで見られているかも知れません。
正解は、コチラ













そうです。
武井バーナーの部品でした。
パーツを見ただけで、何かを当てているかたもいましたね。
もちろん、私は自分で買うことがなければ、パーツを見てもわからなかったと思いますので、ご安心を。


武井バーナーはケロシンを燃料とした火器で、通常手でポンピングするようになっていますが、下記の理由から自転車用空気入れを使うことにしました。
1.ポンピング回数が少なくとも50回以上
2.途中でもポンピングが必要であるが、タンクも(それなりに)熱くなるし、火傷も怖い。

自転車用空気入れを使うことで、1.楽にポンピングを行い且つ、2.ホースをつないで離れて安全に加圧が可能となるようにしています。

※ポンピング回数は、タンクに入っている燃料の量により変わるので、一概に何回と決まっていません。
※熱さは個人により感じ方が違うため、熱く感じない人もいるかと思います。


ちなみにこちらの武井バーナー301Aは、お気に入りに入っているコトイチさんから縁あって譲っていただきました。
コトイチさんはギアにこだわりを持っていて、どれも厳選されたアイテムが多くて、参考にしたいものばかりです。
(一部高価で参考に出来ないものもありますがww)
この場を借りまして、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。



さてさて、点火の儀ですね。
所謂炎上ってやつをやらないと、ネタ的には面白くないのですが、私の眉毛や髪の毛がチリチリしても何も面白くないし、マンションの防煙防火センサーが働いても困るので、慌てずゆっくりと始動です。


ちなみに301Aにはケースが付属されています。
もう少し大きいサイズの501Aにはケースがないそうです。
なんでですかね???






こういうメカニカルなものは嫌いでないので、見入ってしまいます。
このクルクルしている部分が熱せられて、温かくなるというものです。






燃料メーターです。
試しに全部で800mlくらいを入れたのですが、500ml程度では針は動かず。
700mlくらい入ったところで、メモリが動き始めました。
かなりアバウトな精度なんでしょうか? アナログなところがいいですね。







余熱バーナー部分。
ケロシンランタンのペトロマックスや、ヴェイパラックスをお持ちの方には、何の珍しさもないですね。
この部分からケロシンを噴射させて、メインの燃料パイプ部分を加熱させ、ケロシンの気化を促します。








給油とか、交換については、ざっくり省きます。
ネジ回してキャップ外すところ見ても面白くないでしょ。。。


ノーマルのポンプと、オプションの接続金具の写真を。
長さがかなり違いますね。













先が長くなりそうなので、今日はこれくらいで。。。






武井バーナー 301Aセット

欲しくなったら、こちらからww 501Aも欲しくなっちゃうねww



武井バーナー 接続金具301

これが接続金具。一度使ったら手放せません。でも、玄人は使わないんだろうなー。ちなみに私が購入したときは、Amazonよりも、ナチュラムのほうが500円くらい安かったです。



パナレーサー(Panaracer) ミニフロアポンプ

空気入れはこれを購入する人が多いですが、なんでだろ。他のじゃだめなのかな。



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