ランタンOHの続き(失敗の反省編)
毎度まいどのお約束ですが
こちらを参考にされても、同じように出来るかわかりませんし、
何の安全保障も出来ませんので、ご注意ください。
前回、ランタンが無事点灯したのですが、燃料漏れがあったところまで書きました。
問題と思われる部分はわかっていたので、対策したのですがゆっくりチェックする時間がとれず
確認を伸ばし伸ばしにしていました(汗
この週末にやっと時間が取れたのと、スポオソで注文していたグローブがやっと届いたこともあり、
再度Tryすることができました。
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今回OHしたコールマンのランタンは
286Aなので、普通であれば
#4というグローブになります。
ただの円筒型の飾り気もなければ、面白みもないものです。
でも、これがなければ風に影響を受けるし、明るさもちゃんとでませんので、ちゃんと装着しましょうね。
ちなみに
200B風に改造することもできますが、それにはグローブはもちろんですが、ボトムフレームや
ベンチレーターなどの
いくつかの部品購入が必要になります。
でも、見た目はあちらの丸グローブのほうがおしゃれかと。(好みはあるかと思いますがw
そのようにする場合は、こちらを参考にしてみてください。
話は戻りまして、今回交換したグローブ#4はこちら。
装着手順とかはすっ飛ばしまして、アルコールをプレヒートカップに入れて、グローブも装着したところから。
前回、
燃料(灯油)漏れがあった(と思われる)場所。
ジェネレーターの接合部分(ナット)のところです。
点灯させる前は、ポンピングしていないので、最初から漏れていないことを確認します。
アルコールに火をつけ、ジェネレーターを温めます。
なお、プレヒートカップのなかには、
半分くらいしかアルコールを入れていません。
前回の時点で、カップいっぱいに入れる必要はないことがわかっているので。。。
無駄に入れてもしかたないので、もったいないオバケが出ないようにしておきます。
プレヒートにより
ジェネレーターが温まってくると、火の高さもだんだんと高くなります。
上の写真と比較するとわかりやすいです。
プレヒートの火でマントルが明るくなってきたところで、
ゆるーくポンピングを開始すると。。。
はい、
点灯!
このあともゆっくりとポンピングを続けて、ある程度ポンピングできなくなるまで行います。
ナットをちゃんと締めたので、
燃料漏れも解決できたようです。
前回は、点灯したあとに漏れているのを見つけたので、正確に漏れている箇所を
見つけられなかったのですが、想像していたところからだったので、助かりました。
そのまま点灯させておよそ3時間半点灯していました。
燃料満タンにすれば4時間くらいかな。一晩に1回補給が必要になりそうな感じです。
ちなみに2時間くらいしたときに少し明滅したので、ポンピングを追加してあげて問題なし。
燃料が終わるまでずっとそのままだったので、たぶん実践投入しても大丈夫かな。
現地でのトラブルほど怖いものはないですからね。
一安心しました。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
今回のOHにあたり、助言をいただいた
僕sanには心より感謝します。
ケロ化については、ランタンのみならず、バーナーもやってたりしますので、
興味があるかたはご参考にされてはいかがでしょうか。(上記名前のところにリンク貼ってます)