ランタンOHの続き(一応完結(!?)編)・・・追記あり

たいちち

2015年03月02日 07:01

ランタンOHの続き(失敗の反省編)


毎度まいどのお約束ですが

こちらを参考にされても、同じように出来るかわかりませんし、

何の安全保障も出来ませんので、ご注意ください。




前回、ランタンが無事点灯したのですが、燃料漏れがあったところまで書きました。


問題と思われる部分はわかっていたので、対策したのですがゆっくりチェックする時間がとれず


確認を伸ばし伸ばしにしていました(汗







この週末にやっと時間が取れたのと、スポオソで注文していたグローブがやっと届いたこともあり、


再度Tryすることができました。











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今回OHしたコールマンのランタンは286Aなので、普通であれば#4というグローブになります。



ただの円筒型の飾り気もなければ、面白みもないものです。


でも、これがなければ風に影響を受けるし、明るさもちゃんとでませんので、ちゃんと装着しましょうね。



ちなみに200B風に改造することもできますが、それにはグローブはもちろんですが、ボトムフレームや


ベンチレーターなどのいくつかの部品購入が必要になります。


でも、見た目はあちらの丸グローブのほうがおしゃれかと。(好みはあるかと思いますがw


そのようにする場合は、こちらを参考にしてみてください。



2014/12/26











話は戻りまして、今回交換したグローブ#4はこちら。






Coleman(コールマン) グローブ#4







装着手順とかはすっ飛ばしまして、アルコールをプレヒートカップに入れて、グローブも装着したところから。










前回、燃料(灯油)漏れがあった(と思われる)場所

ジェネレーターの接合部分(ナット)のところです。








点灯させる前は、ポンピングしていないので、最初から漏れていないことを確認します。




アルコールに火をつけ、ジェネレーターを温めます。


なお、プレヒートカップのなかには、半分くらいしかアルコールを入れていません。


前回の時点で、カップいっぱいに入れる必要はないことがわかっているので。。。


無駄に入れてもしかたないので、もったいないオバケが出ないようにしておきます。










プレヒートによりジェネレーターが温まってくると、火の高さもだんだんと高くなります。


上の写真と比較するとわかりやすいです。










プレヒートの火でマントルが明るくなってきたところで、ゆるーくポンピングを開始すると。。。








はい、点灯!


このあともゆっくりとポンピングを続けて、ある程度ポンピングできなくなるまで行います。





ナットをちゃんと締めたので、燃料漏れも解決できたようです。


前回は、点灯したあとに漏れているのを見つけたので、正確に漏れている箇所を


見つけられなかったのですが、想像していたところからだったので、助かりました。










そのまま点灯させておよそ3時間半点灯していました。


燃料満タンにすれば4時間くらいかな。一晩に1回補給が必要になりそうな感じです。










ちなみに2時間くらいしたときに少し明滅したので、ポンピングを追加してあげて問題なし。


燃料が終わるまでずっとそのままだったので、たぶん実践投入しても大丈夫かな。


現地でのトラブルほど怖いものはないですからね。


一安心しました。






最後まで見ていただき、ありがとうございました。



今回のOHにあたり、助言をいただいた僕sanには心より感謝します。
ケロ化については、ランタンのみならず、バーナーもやってたりしますので、
興味があるかたはご参考にされてはいかがでしょうか。(上記名前のところにリンク貼ってます)




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