上布施AC(3日目)・・・もちろん朝からENJOY COFFEE!! いただきます!

たいちち

2015年05月15日 19:08

夏休みの宿題は最後の日もやっていたたいちちです。

特に読書感想文は苦手分野だったのは内緒です☆




さてさて、2日目の朝は、朝露によりテントにぼたぼた露が落ちてきたことは書きましたが、3日目の朝もやはりボタボタ水が落ちてきます。

それは朝4時半くらいのこと。



心のなかでは「また露だよー。乾燥撤収したいのに乾くかなー」ってな感じで思っていたんです。

5時過ぎになり子供が「トイレ行きたい」って言い出したのを機にテントから這い出します。

外に出てみると・・・ほんとに雨です。雨。

えー、雨は午後とか夕方って予報じゃん・・・(-_-メ)

腐っても仕方ないのでとりあえずトイレ。

雨が降っているので当然露はなく、キャンプ場はよく見えますw





露でなく雨にぬれるアメドです。

ところどころにシワがよっているのは見なかったことにしてください。

どうやら、フライのテンションのかけ方がまずかったみたいです。たぶん。。。







雨が降っているし、6時くらいまでテントに戻ってうだうだ。

大雨になる前にと、寝袋やインフレータブルマット、ランタンをせかせかとしまい、車に積み込み。

雨のなかは大変なので、小雨のうちに進めてしまおう作戦です。

なんてことをやっているうちに6時くらいに雨が止みました。らっきー

子供たちもテンション高いのか、自分から起き出してきました。








雨がやめば、もちろん朝コーヒー。







水タンクの中身が終わってしまったので、水場まで薬缶を持って水汲みに。

あっ、うちの薬缶はみなさんの用におしゃれなやつではなくて、自宅の薬缶のおさがりですw

妻が結婚前から使っているやつで、私は愛着があります。




そうそう、以前から欲しい、作りたいと思っていたものがこちら。

日本の伝統ではないけれど、昔からあるもの。「火吹き竹」です。








おしゃれな人はファイヤーブラスターを買ったり、作ったりされると思います。

そういう私も冬のキャンプに行けない間に作ろうと思っていたんですが、そのときちょうどどなたか(失念しました。すみません。)のナチュログでファイヤーブラスター作成記事のコメントで、「小さい子供が使うとき、吹くときに間違えて吸い込むと熱気で危険なんですよね」って書かれていたのを見たことがありました。

確かにファイヤーブラスターですと長さがあるとは言え、吸い込んだら熱い空気が灰の中まで届く可能性は否めないような気がしました。

やったことないので影響ないかも知れませんけど、、、




自分の子供の行動を考えれば、親がやっているのを見れば自分もやりたくなるのは120%間違いなく、また「吸い込んでは熱いから危ない」と説明をしたところで、忘れて吸い込んでしまう可能性もゼロではないから、迷わず竹での制作を選択。

もしかしたら、元手ゼロ円じゃん!って思ったのは内緒の方向で☆w




その時の記事
2014/11/13






火吹き竹を作るタイミングもなく、ホームセンターで竹を買うこともできますが安くないw

そんな思いをずっと持っていたのですが、ここ上布施ACでは有り余るほど(もっと言えばタケノコ堀が出来るくらい)の竹があるじゃないですか。

予想だにしていなかったのでのこぎりの準備もしておらず、でも子供の思い出に作りたいという気持ちは抑えられず。

私:「火吹き竹を作りたいのですが、竹を切ったものとかありますか?」

って管理人さんに尋ねてみたところ、、、

管:「Dサイトの下に倒れている竹があるから、案内は出来ないけど勝手に切っていいよ。のこぎりあるの?」

私:「急に思い立ったので何も道具は持っていないです」

管:「じゃぁ、ここ(管理人室の冷蔵庫の横)にあるのを適当に使っていいから」

私:「ありがとうございます。使えそうなものを探して切ってきますね」


とコミュニケーションを。

やさしい管理人さんとオーナーとは聞いていましたが、本当にやさしいですね。






使えそうなのこぎりを借りて、坂道をスキップで・・・・はなく、転ばないようゆっくりと下っていって、ファミグルで人がいっぱいいる中を通り抜けて、倒れている竹発見。

一番先端は、腐っていて、更には虫が入っているだろうことが想像できたので、その下の部分を3節切り下しました。

枝もついているのですが、ナタは借りていないので、のこぎりでギコギコと。



それなりに枝打ちして持ち帰り。

なぜ3節かと言うと、作っている途中で割れたりしたときの予備です。

抜け目ないというか、貧乏性というか、そういう自分が恥ずかしいなぁw








ちなみにきれいに分けることが出来て、節に空気の穴を空けても失敗しなかったので、2個出来ました。

焚火台で火をつけたあと、火力が弱くなったときに使ってみましたが、ちゃんと使えましたよ。

もちろん長さの関係で火に顔を近づけることになりますが、そこまで熱くないし。

そもそも顔を近づけられないくらい熱いなら、十分に火は起きているだろうしね。

子供たちにはいい経験になったのではないでしょうか?

昔ばなしとかにも出てきても、ちゃんと説明が出来そうです。






朝ごはんはスーパーおおたやで購入したロールパンに残りのウインナーとか、サラダとかを挟んで食べてまったり。

9時を過ぎるころには暖かくなり、お向かいさんは撤収したあとだったので、そこを借りて撤収作業開始。

ファミグルですと、荷物が多くなりがちで結構大変ですね。

如何に荷物を少なくするかが永遠のテーマになりそうです。







片づけに思うところはいろいろあって反省すべきところがありました。

詳細は書けませんが、最後にサイトを隅々まで見てゴミ拾いを忘れたので、キャンプのときのモットー「来た時よりも、美しく」がちゃんとできなかったなぁと。

次回のキャンプへ活かしたいですし、次に上布施AC来たときは、2倍以上のお掃除を頑張ろうと思います。




大変お世話になった上布施ACありがとうございました~






帰り道は高速も含めて渋滞もなく、すんなり帰れましたが、風がすごくてびっくり。

部屋に荷物を運ぶのにかなり大変でした。。。



帰り道にウマドシさんtatyamamaさんエセキャンパーさんとすれ違っていたかも知れないのは、やはり内緒の方向で☆





お読みいただきありがとうございました。

たいちち




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