追記
計算間違いがある！
と思って、文章を修正したけど、やっぱりあっていそうな雰囲気です。
補足しますが、どちらかが良い、どちらかが悪い、と決めるための記事ではないです。
そこはご理解くださいね。


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こんにちは、たいちちです。

週末のたびに花粉で頭痛、鼻水、くしゃみが止まりません。

平日は、ビルの中でのほほんとしているので大丈夫なのでしょうか。

仕事に集中しているから大丈夫なんでしょうね←ないない







ところで、上の表を見て何か気が付きましたでしょうか？



話をちょっとそらしますが、私はエリステの形状について、ふと思いました。

エリステの商品名は、エリッゼステークで、エリッゼ“ellisse”はイタリア語で楕円を意味します。

でも、ステークはイタリア語ではないんですよね。翻訳したらmucchioってでましたけど、なんて読むんだろ。

そもそもあっているのかすらわからないｗｗ　まあいいや。


エリッゼステークアルティメットハンマーって、どういう意味なんですかね。

直訳すると、“楕円杭究極金槌“となりますが、とりあえず　すげーパワーがあるハンマーって感じは伝わりますｗ


ちなみにコールマンの商品で“クリアウォールフォーウェザーマスター® ワイド2ルームコクーン”という、英文をそのままカタカナにした商品があります。

http://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N03398.html

“フォー”までカタカナにしちゃうのはどうなんでしょうね。　最初“４”か？と思ったのは内緒です



話が遠回りしましたが、エリッゼステークは、ペグが楕円形状となっていることが売りで村の鍛冶屋さんのサイト（楽天）では、以下のような記述があります。

・丸いペグは地中でくるくる回るので使い勝手が悪いですが、楕円形の棒のため、回ることなく、がっちり固定します。抜く時は他のペグを穴に入れて90度回すと簡単に抜けます。

・ペグを抜くとき、他のペグを穴に入れて90度回すと子供でも抜けるくらい簡単に抜けます。

・ロープを引っ掛けやすい形状

・ロープを通す際、バリによる断裂を防ぐ絞り加工

・ハンマーで叩きやすくするため面積を大きくしました



いくつか気になるところはありますが、今日の記事では“ハンマーで叩きやすくするため面積を大きくしました”というところに焦点をあててみます。

どれくらい面積が大きくなっているんだろうと思い計算したのが下記の表。

ちなみに面積の求め方は以下のとおり。

円の面積：半径(r) x 半径(r) x 3.14

楕円の面積：片方の半径(a) x もう片方の半径(b) x 3.14







実は、楕円にした部分だけで見ると面積は大きくなっていません。

むしろ同程度の長さのソリステよりも狭かったのです。（みんな知ってたのかな。）

ここはエリステは横のでっぱり部分の面積分広くなるだろうという仮説が立てられるので、たぶんウソではないと思います。

商品説明にある「ハンマーで叩きやすくするため面積を大きくしました」ってのも、ウソではないと思います。

面積が大きければ叩きやすいのは事実だと思います。




でもですよ、ペグを打つ時に横の出っ張り部分は狙って叩かないですよね。普通は。

出っ張り部分を叩く＝斜めに力が加わる→ペグが曲がる可能性がある　ということも考えられます。

ハンマーで叩く程度じゃ、曲がらない可能性も十分あります。

（どれくらいの力で曲がるかわかりませんし、責任持てませんが）


その点、叩く面積は小さいけれどちゃんとハンマーの力をしっかり受け止め、地面に打ち込むエネルギーに変えるソリステのほうが、石などの障害物があってもそれらを打ち砕いて地面に深く刺さり且つ、曲がる要素となりうる斜めの力は少ないのではなかろうかと。


決してスノピの回し者ではありませんし、スノピ信者であるピーカーでもないので、依怙贔屓しているわけではないですよ。

むしろ、贔屓するからペグや、ハンマーくださいｗｗ





今度キャンプで時間に余裕があったら、エリステとソリステの使い勝手などを検証したいと思います。

先入観や公平感を持たせるために、何も言わずに子供にやらせてみようかと。


自分でも思うけど、なんて偏屈なんだろうｗｗ